久しぶりの第九

学生の頃は、あちこちに第九(ベートーヴェン作曲)の合唱を歌いにいったものです。アマチュア合唱団のエキストラとして、アルバイトさせていただいたこともあります。

さあ今年は、地元で数年ぶりに第九の合唱に参加します。市の第九合唱団では、子供の参加も呼びかけています。しかし、子供どころか大人にとっても難曲。私の生徒にお誘いがきて数人を体験させましたが、ギヴアップ。親の面子を守り、なんとか踏ん張ってくれたのが小6の娘。最初の練習では、「これのどこが楽しいのかわからない・・・」と、泣きそうになっていました。しかしなんとかなるものです。2ヶ月たちドイツ語で、第九合唱のアルトパートを口ずさむ程になりました。自主的に楽しさを求めてきたわけではありませんが、まんざらでもないようです。あと数回の練習、親子で頑張ります。

さて、その第九合唱。市民が広く参加するのは大切なことですし、子供の参加も呼びかけたいものです。しかし、子供が学べる為の受け皿がない事が現実です。大人相手の単なる合唱指導ではなく、子供も理解できるワークショップや練習の時間を設定しない限り、子供の参加は難しいとも考えられます。娘は、私が共に参加し、横について練習させたことで、いつも忙しくてなかなか一緒に入れない母との時間を共有できることに一つの喜びを感じてくれているのだと思いますし、私も共に歌える本当に幸せな時間を持てています。

呼びかけることの裏に、しっかりした受け皿が必要であることを再認識し、自分自身の活動の目標にも掲げたいものです。

【大東・第九コンサート】
2010.12.12(土)午後3時開演 / 大東市サーティホール大
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by m-koine | 2010-11-27 23:47