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ありがとうございました

生涯学習センターアクロス主催・オペラコンサートにお越しくださいました皆様、お寒い中本当にありがとうございました。
企画スタッフの皆様、ありがとうございました。

ありがとうございました_f0134770_0125375.jpg

# by m-koine | 2008-02-17 00:14

ふられた・・・

今日は、朝8時半に家をでてさっき帰ってきました。今、白いご飯にのりを巻いて食べたところで・・・。私の夕飯・・・。
夕方からは、明日のコンサートの打ち合わせと稽古をしてきました。明日のコンサートは、チケットが完売したらしく、本当に皆様どうもありがとうございます。きっと地元の皆様が、応援してくださったのだと思います。感謝・感謝です。
今日は、東京の師匠に、明日の曲と私の声を手直ししてもらいました。手直しどころか、曲の見方が甘いところがあって、今からもう一仕事しないといけません。明日の舞台は、嬉しい事に親友京子と一緒です。京子が今日くれたチーズケーキをコーヒーで仕切りなおして、今から楽譜を見直そうと思います。

さて、愛娘たちは、可能な限り舞台の時も一緒です。ベビーカーに一人、抱っこで一人、背中のリュックに楽譜。こんなスタイルで、稽古に通ったものです。その娘たちも1年生と3年生。明日のコンサートも一緒のはずでした。
しかし!お向かいのご家族にUSJに誘われて・・・。
初めて、ふられました・・・。母親無しでも、友達と遊んで、お留守番できて、お手伝いできて、そんな成長が嬉しい反面、複雑・・・。
よりによってUSJに、まあUSJだから・・・。
でも、子供の中で、お祭りの感覚だった私のコンサートが、私の日常・仕事だと認識されていると言う事は、嬉しい事です。いい仕事をしてこようという気持ちになります。明日は、子供たちも楽しんできて欲しいな。

そんな明日のコンサートですが、ゲストに関西で活躍中の歌手を3人も呼んでいます。みんな研究生時代同期でしたが、そこそこいい仕事をするようになってきました。四重唱は楽しみにしてください。
ふられた・・・_f0134770_23133228.jpg
# by m-koine | 2008-02-15 23:07

出てこない・・・

同じメロディーで、歌詞が2番まで。
こういうパターンの曲は、とても覚えづらい。
案の定、1番と2番の歌詞が、ごっちゃになる。
語学力の無さかと、情けなくなるけれど、日本語の曲でも同じ事が起こるので、それが原因とも限らないみたい・・・
山田耕筰のからたちの花・中田喜直の小さい秋みつけた。
これらの曲も、よほど集中していないと、今何番を歌っているのかわからなくなる。
明後日のやばい曲はドイツ語。いくらなんでも本番前日まで歌詞が不安というのも嫌なので、今から最低100回は、歌詞を読もうと思う。
今日は、覚えるまで絶対寝ないと決めてる!
# by m-koine | 2008-02-14 22:41

音をつくる仕事

10時に調律師のM氏がきた。コーヒーも出さない間に、ピアノを分解して、作業が始まった。いつも、朝一番にきてくれて、新鮮な仕事をしていってくれるのには、感謝している。一通り鍵盤やハンマーの確認が終わったら、チューナーの音が聞こえて、音を合わせていく。その理屈(いわゆる音響学ってもの)は、いまひとつ私にはわからないけど、ピアノの緩んでいた弦が、シャキ!としていくのがわかる。悪いな~と思いながら、コーヒー入りましたけど・・・。と声をかけ休憩。世間話になった。
家庭のピアノより、コンサートチューナーとしての仕事が多いM氏は、週末、高橋真理子のコンサートのチューニングをするらしい。この前は、由実かおる のコンサートだったんだって。
私も当然、M氏のチューニングのピアノで演奏したい。でも残念ながら、それがかなう事はまずはない。日本では、市町村のホールはきまった調律師と契約していて、自分の好きな調律師にホールのピアノを触ってもらう事ができない。もし可能でも、調律中、ホールと契約している調律師が立会い、しっかり立会い料と取られる。
自分の好みをわかってくれていて、いい音を出す手助けをしてくれるスタッフとして、演奏家は調律師を選びたい。でも、ほとんどそれはかなわない。
でも今日は、いい話が・・・。10月に、M師が入っているホールから、仕事の話が来た。
仕事にかかるとき、「今日は気合入れるわ!」といってくれるその職人魂には、演奏家冥利に尽きる。スタッフの思いを背負って、舞台に立つことをもう一度肝に銘じておかないといけないと思った。
# by m-koine | 2008-02-14 01:37

いやな音

ピアノの部屋は、残念ながら北側。この季節結露に悩まされる。人がいる時といない時との温度差も大きい。そしてきまってこの時期に、ピアノが狂いだす気がする。
自宅にいる時は、少しでも自分の稽古をしたい。今の私に、3時間の調律の時間は、稽古に代えたい時間でもある。でも今日は限界!音を聴いたとたんに、調律師に電話してた。「なんとかして~!」って。
水曜日、調律師のM氏が、道具の入った大きな黒のカバンをもって、あたかも往診のようにやってくるだろう。
調律後の音は、私を幸せにしてくれるし、背筋がぴんと伸びるような気持ちになる。いやな音も、いやな気持ちも水に流して、新しい年を迎えるような気分になる。また、がんばろうって、気合も入る。
本当は、稽古以上に必要な時間なのかもしれない。
# by m-koine | 2008-02-11 21:53

MiE IRINO♪コンサート情報


by MiE